孤軍奮闘黙示録 〜 日々の足跡 〜

今まで社会人として経験してきたことや所属している組織内で起こった出来事、大好きな糸島のことなどを綴っています。

簿記の勉強 〜 有価証券の巻 〜

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【有価証券の種類】

○売買目的有価証券

○満期保有目的有価証券

○子会社株式

○関連会社株式

○その他有価証券

 

【貸借対照表の表示】

○満期1年以内:流動資産

○満期1年超:固定資産

○子会社株式・関連会社株式:固定資産

○投資有価証券:固定資産

 

【売買目的有価証券期末評価】

○期末評価:時価

○評価差額処理(※1):評価益 → 営業外収益 評価損 → 営業外費用

※1:有価証券運用損益で処理することもある

○洗替法:前期末の評価を当期首で貸借入れ替える

 → 前期末の借方 → 当期首の貸方 前期末の貸方 → 当期首の借方

○切放法:前期末の評価を入れ替えない

 → 当期首の仕訳なし

 

【満期保有目的有価証券の期末評価】

○債権金額=取得価額 → 期末評価は取得原価

○債権金額!=取得原価

 → 差額が金利の調整と認められる:期末評価は償却原価

 → 差額が金利の調整と認められない:期末評価は取得原価(償却原価法

○償却原価法には定額法利息法がある

 

【定額法】

○有価証券額面金額 ‐ 購入価格 × 当期保有月数 / 満期日までの月数

○額面金額と購入価格の差額が金利の調整と認められている場合

 → 借方)満期保有目的有価証券 貸方)有価証券利息

 

【利息法】

○実際に計上される金額 = 債権価額 × 実行利子率

○名目上利息金額 = 額面価額 × 券面利子率

○帳簿価額に加減すべき金額 = 実際に計上される金額 ‐ 名目上利息金額

 → 借方)①現金②満期保有目的有価証券 貸方)有価証券利息

 

【子会社・関連会社株式の期末評価】

○期末評価:取得原価のまま

 

【その他有価証券の期末評価】

○期末評価:時価で評価 → 期末評価の処理は洗替法

○全部純資産直入法:評価差額はその他有価証券評価差額金(B/S)で処理

 → 相手勘定科目はその他有価証券

○部分純資産直入法

 → 時価が帳簿価格より↑:B/Sの純資産の部(その他有価証券評価差額金)

 → 時価が帳簿価格より↓:P/Lの営業外費用(投資有価証券評価損)

 

【時価がの評価ができない有価証券の評価】

○株式の期末評価:取得原価

○社債・その他の債権の期末評価:取得原価 or 償却原価

 

【有価証券の減損処理】

○時価がある有価証券:時価で評価

○回復不可 or 不明:減損部分は特別損失(切放法で処理)

 → P/Lの特別損失

  → 満期保有目的有価証券・その他有価証券:投資有価証券評価損

  → 子会社・関連会社株式:関係会社株式評価損

○時価がない有価証券:実質価額で評価

○実質価額 = 1株あたりの実質価額 × 保有株式数

○1株あたりの実質価額 = 純資産額(※2) / 発行済株式総数

※2純資産額 = 資産合計 - 負債合計

 

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ご注意

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上記の内容は個人的な備忘の意味が強くなっています

内容に間違いがある場合もあります

参考にされる際はご注意ください

 

間違いや修正すべき内容・箇所を見つけられた方はご指摘頂けると幸いです